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【広島】凱旋マツダで完勝!鯉党にV報告万歳三唱締め

スポーツ報知 9月16日(金)6時6分配信

◆広島5―0巨人(15日・マツダスタジアム)

 優勝を決めた“あの日”の記憶が、マツダスタジアムにもよみがえった。ビジョンには5日前の胴上げの光景が流れた。黒田が、新井が、V戦士がずらりと並んだ。熊崎コミッショナーから優勝ペナント、トロフィーを受け取った緒方監督は、真っ赤に染まった超満員のスタンドへ向けて熱い感謝のメッセージを送った。

 「できることなら、このマツダで決めたかったのが本心ですが、こうして優勝を報告できて大変うれしく思っております。25年ぶり、長い間お待たせしました。ファンの皆様、おめでとうございます」。優勝を報告すると、鯉党から割れんばかりの歓声を浴びた。ファンからは胴上げを期待する声も上がったが、最後は選手会長の小窪が音頭を取って3度の万歳三唱で締めた。

 V決定後、初の本拠地での試合。試合後にはセレモニーが控えているとあって、負けられない重圧は大きかったはず。それでも、CSで当たる可能性がある巨人を、全く寄せ付けなかった。投打で圧倒しての快勝。新井は「最高ですね。喜んでいただけて最高です」と満面の笑み。マツダでは今季2度目の11連勝となった。

 JR広島駅では約2000人のファンが、凱旋を出迎えた。小窪選手会長を先頭に、広島駅に降り立つと、ファンからは次々に「優勝おめでとう!」、「ありがとう!」。祝福の声が飛んだ。小窪は「こんなに来てくれるとは思っていなかったので、驚きました」と喜びをかみしめた。

 駅には人があふれた。鉄道警察15人。派遣されたJR職員は100人以上。報道陣もテレビカメラ、スチールカメラ合わせて30台以上が並んだ。JR西日本の鍵山好文広報室長は「過去にないこと。初優勝を知る、前の広報室長も『こんなに人が来たことがない』と驚いていました」と、75年の初優勝を超える規模のフィーバーぶりに目を丸くした。

 選手らはすぐに、マツダスタジアムへ移動。緒方監督は松田オーナーへの優勝報告も済ませた。「喜んでいただき、大変うれしかった。『日本一をつかみとってくれ』と言われた」。まだまだVの熱はさめやらないが、次の目標はすぐにやってくる。「チーム一丸となって日本一を目指したいと思います」と指揮官。ファンも、選手の思いも一つ。今度は、広島で、頂点に立つ。(角野 敬介)

最終更新:9月16日(金)6時6分

スポーツ報知

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