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欧州リーグの洗礼…長友、武藤は見せ場なく“不完全燃焼”

日刊ゲンダイDIGITAL 9月16日(金)12時12分配信

 欧州リーグ(EL)初戦に出場した日本人選手たちが、そろいもそろって不完全燃焼である。

 中でもインテル(イタリア)所属の日本代表DF長友佑都(30)は、格下相手に痛恨の負け戦だ。

 地元にイスラエルのハポエル・ベア・シェバを迎え撃ったインテル(日本時間16日午前4時キックオフ)。長友は主戦場の左SBで先発した。

 試合の興味は、実力上位のインテルが「何ゴールを決めて勝つか?」。

 ところがハポエル選手たちのアグレッシブなプレーに後手に回り、0─2の完敗劇である。

 長友は前半40分、左サイドに攻め入ってクロスを送り、これを受けたFWマルティンスがゴール右ポスト直撃のシュートを放った――という場面が唯一の見せ場。あとは攻守に精彩を欠いた。

 長友は8月下旬、右ふくらはぎ痛で戦線を離脱し、9月1日、6日のW杯アジア最終予選の代表メンバー入りを固辞したという経緯がある。

 ハポエル戦はうれしい復帰戦だったが、その喜びも負け試合でぶっ飛んでしまった。

■マインツ武藤は途中交代

 ドイツのマインツでプレーする日本代表FW武藤嘉紀(24)は、地元で行われたサンテティエンヌ(フランス)戦(同16日午前4時開始)にスタメン出場。相手ゴール前でチャンスをうかがってもパスが回ってこず、ボールを保持してドリブル突破を図ろうにも、味方選手との連係も取れずに後半24分、ベンチに連れ戻されてしまった。

 チームは後半12分に先制したが、終了2分前に同点弾を決められ、貴重な勝ち点3を逃した。

 ザルツブルク(オーストリア)のFW南野拓実(21)は、地元でのクラスノダール(ロシア)戦に先発したが、見せ場もないまま90分が終わり、チームは0─1で敗れた。

 この南野と五輪代表の僚友だったスイス・ヤングボーイズ所属のFW久保裕也(22)が、オリンピアコス(ギリシャ)戦に先発出場。しかしゴールに絡めず、チームも0─1の完敗に終わった。

 今季ELに日本人7人が参戦中だが、思うような成績は挙げられなかった。

最終更新:9月16日(金)12時12分

日刊ゲンダイDIGITAL

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。