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【DeNA】山崎康、史上初新人から2年連続30セーブ「チームのおかげです」

スポーツ報知 9月16日(金)6時6分配信

◆阪神6―8DeNA(15日・甲子園)

 DeNAに頼もしい守護神が帰ってきた。2点リードの9回。マウンドに上がったのは、もちろん山崎康だ。全9球を直球で攻め、危なげなく3人で退けた。新人から2年連続30セーブは史上初の快挙だ。「DeNAに入団して、クローザーに抜てきされて、感謝しています。マウンドに上がれるのはチームのおかげです」と喜びに浸った。

 苦しんだ。8月2日の阪神戦(横浜)から4日連続で失点を喫した。一時は球場ごとの相性を考慮され、9回を外された。8月31日の広島戦(マツダ)では今季初めてビハインドの8回も経験。それでも、ラミレス監督の信頼は揺るがない。CSを見据え、13日に「状況に関係なく、残りの試合は9回をヤスに託す」と明言。この試合の前まで8回を投げ10失点だった苦手の阪神を抑えたことで、苦い記憶を払拭。ひとまわり大きく成長した。

 指揮官は「素晴らしいこと。プレッシャーはあったと思うけど、チームにも彼にも大きなセーブだ」と喜んだ。チームは打撃戦を制し、4位のヤクルトと4差。早ければ18日に球団初のCS進出が決まる。「大事なところで投げるのは僕自身楽しい。それが生きがい」と右腕。最後のマウンドを守る覚悟は一層、強くなっている。(田島 正登)

最終更新:9月22日(木)7時18分

スポーツ報知

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