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ヤンキース・田中、14勝目ならず サヨナラ負け 「サイ・ヤング賞を」の声も

夕刊フジ 9月16日(金)16時56分配信

 ヤンキースの田中将大投手(27)は15日(日本時間16日)、ボストンでのレッドソックス戦にメジャー自己最多の14勝目を懸けて先発。7回4安打1失点の好投で、勝利投手の権利を得て降板したが、5-7のサヨナラ負けで勝ち星は水泡と帰した。防御率は2・97と2点台に突入しリーグトップとなった。

 ワイルドカードでのポストシーズン進出にのぞみをつないでいるだけに、痛い敗戦となった。6連勝中と好調の田中は、序盤に4点の援護をもらって丁寧な投球。3回1死満塁から主砲オルティスに左犠飛を打たれたが、追加点を許さず、5-1とリードしてマウンドを降りた。奪三振0だったが、粘り強く投げた。

 ところが9回に抑えのベタンセスを温存しようとしたジラルディ監督の采配が裏目。1死一塁となって結局ベタンセスがマウンドに上がったが、5番ラミレスにサヨナラ3点本塁打を浴びた。

 悔やまれる敗戦だったが、田中の投球は安定しており、リーグ最優秀投手に与えられるサイ・ヤング賞にふさわしいとの声も上がっている。

 ア・リーグの最多勝争いでは20勝4敗のリック・ポーセロ(レッドソックス)に大きく水をあけられているものの、近年、米野球記者は「セイバーメトリクス」(野球統計学)を重視するようになっている。

 スポーツ専門局「ESPN」は「古いタイプの記者は20勝しているポーセロが最有力だというが、WAR(代替選手に比べた価値)やFIP(味方の守備に関係ない防御率)などの指標を重視する記者は田中を高く評価している」と伝えている。

最終更新:9月16日(金)17時15分

夕刊フジ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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