ここから本文です

幸せ絶頂の林家三平 不倫報道の橋之助にツマらないエール

日刊ゲンダイDIGITAL 9月16日(金)15時0分配信

「夫婦円満とかけまして、立派なお刺し身と解く。ツマの力が大切です」

 15日に行われた「TSUTAYA限定“おうち☆クロックス”発売記念発表会」に登場した落語家の林家三平(45)。この日は、妊娠中の妻で女優の国分佐智子(39)の出産予定日が12月8日であることも明かし、ドヤ顔で冒頭のなぞかけを披露した。

「襲名ってのは名前が襲ってくるんです。襲われないように自己管理しないといけない。うちの師匠のこん平や兄に教わった」とは、8代目中村芝翫の襲名を控えた歌舞伎俳優・中村橋之助(51)の不倫報道を受けての発言だ。2人は親交が深いそうで「ご家族で乗り切って欲しい」とエールを送り、報道陣から自身の身の上を心配されると、「一切ない」とキッパリ。

 そして、「財布もクレジットカードもすべてカミサンが持っている。財務大臣がカミサンだとそういうことが一切できない。へそくりもちゃんと渡してるので、へそくりにならない。お小遣い制度が安心ですね」と語った。

 つい3カ月ほど前には、同じ笑点メンバーの三遊亭円楽(66)が不倫釈明会見を開いたばかり。“女遊びは芸の肥やし”とは言い難い時代ではあるが、三平の尻に敷かれ具合はいくらなんでも情けなくないか。

 戯作者の松崎菊也氏はこう言う。

「娯楽に乏しかった江戸時代の古典落語は、寄席に来た観衆に世の中に起こっている出来事を面白おかしく話したり、飲む打つ買うを題材としたフィクションを披露して楽しんでもらうものでした。それから時が経ち、現代社会は娯楽ツールの多様化が叫ばれるだけでなく、博打は犯罪、過度な女道楽は非難され、“王道”がネタにならない。まあ、時代といったらそれまでですが、いっそのこと三平には女遊びに代わり、それこそ今の時代を象徴する良き夫、良きパパ、家庭の幸せを肥やしに芸を極めていただきたい。ただ、私個人としてはそれだけではつまらないので、願わくば、疾風怒濤のごとく生きた先代の寄席を見習い、何かひとつでも突き抜けて欲しいところですが」

 イベント終了時、三平はノリノリでこんななぞかけも披露した。「お兄さんの今回の事件にかけまして、港区の慶応と解く。その心は三田を大事にしてください」

 人間性はともかく、落語家としては非常にツマらない男である。

最終更新:9月16日(金)15時0分

日刊ゲンダイDIGITAL

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。