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クリントン氏、遊説再開=静養から復帰―米大統領選

時事通信 9月16日(金)7時28分配信

 【ワシントン時事】肺炎で静養していた米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)は15日、ノースカロライナ州で選挙戦の遊説を再開した。

 支持者らを前に「選挙運動に戻って来たのは素晴らしい」と復帰の喜びを語った。

 ニューヨーク州の自宅で休んでいたクリントン氏は演説で、投票まで2カ月という時期に「本当に自宅になんていたくなかった」と焦りの気持ちを吐露。ただ、11日から休養したおかげで、旧友と話したり、愛犬と過ごしたりして、この数日間は「実際には(良い)贈り物になった」と前向きに話した。

 せきが続いていたクリントン氏は今月9日に肺炎と診断された。しかし、11日にはニューヨーク市で開かれた同時テロ15年の追悼式に無理して出席したため、暑さで脱水症状を起こして途中退席。高齢と相まって健康不安説が一気に高まっていた。

 このため、クリントン陣営は14日に主治医の診断書を公表し、「健康で大統領を務めるのに適した状態」と不安打ち消しに努めた。共和党候補のドナルド・トランプ氏(70)の陣営も15日に健康診断結果を発表し、良好な健康状態をアピールしている。 

最終更新:9月16日(金)10時40分

時事通信