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〔東京株式〕迫力不足(16日、続き)☆差替

時事通信 9月16日(金)15時30分配信

 日経平均株価は前日までの2日間で300円強下落した反動もあり、3日ぶりに反発した。ただ、売買代金が伴った上昇とは言えず、迫力不足の感も否めなかった。市場関係者からは、「主体性のない相場展開」(大手証券)と、力ない声が漏れた。
 15日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が前日比177ドル高と大幅反発した流れに乗り、日経平均も取引開始直後から値上がりした。午後の取引で上げ幅を100円超に広げたが、その後は一進一退の値動きが続いた。
 値上がりが目立ったのは株価下落が続いていた銀行株。もっとも、3連休を控えて売りポジションを手じまう買い戻しによる「持ち高整理が主因」(銀行系証券)との見方が大勢で、売買の盛り上がりは欠いた。来週には日米で金融政策を決める会合が開催されるため、「買い戻し以上の積極的な買いは入りにくい」(前出の大手証券)状況だった。

最終更新:9月16日(金)17時28分

時事通信