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茨城県警が大震災総合警備訓練 熊本地震教訓 2度の大きな揺れ想定

産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

 大地震による大規模災害を想定した県警大震災総合警備訓練が15日、茨城町上石崎の県警察学校を拠点に、県警本部や県内の全警察署が連携する形で行われた。

 訓練は前震、本震と2度の大きな揺れに見舞われた熊本地震の教訓を踏まえ、「県南で震度6弱の前震の後、県沖を震源とする震度6強の本震が発生し、県北で大規模な土砂災害が起きた」との想定で実施した。

 警察学校では救出・救助訓練が行われ、県警機動隊員ら約100人が参加。ビル2階に取り残された人を、地上まで張ったブルーシートを使って救出したほか、ストレッチャーに固定したけが人をはしごで降ろして搬送した。

 県警の上原真佐樹警備部長は「落ち着いて訓練ができていたが、課題も見えた。県民の生命、財産を守るため、さらに技能の向上に努めたい」と話した。

最終更新:9月16日(金)7時55分

産経新聞