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〔東京外為〕ドル、101円台後半=方向感に乏しく(16日午後5時)

時事通信 9月16日(金)17時30分配信

 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米の金融政策発表を翌週に控えて方向感に乏しい値動きが続いた後、終盤はやや水準を切り下げて1ドル=101円台後半でもみ合った。午後5時現在、101円91~91銭と前日(午後5時、102円44~45銭)比53銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、仕掛け的な売りに101円70銭台に下落。その後は堅調となった日経平均株価を眺めて戻り歩調となり、仲値過ぎに102円台を回復した。ただその後は、あすから東京市場が3連休となる上、来週の日銀決定会合やFOMCを控えて様子見ムードも広がり、102円を挟んでもみ合いとなった。終盤は欧州参加者の売りがやや優勢となり、一時101円80銭台まで水準を切り下げるなど、上値の重い展開となった。
 日米の金融政策発表を来週に控え、市場参加者の間ではボラティリティ上昇への警戒感が高まっている。「このところはFOMCより日銀決定会合の方が、金融政策発表直後の相場が大きく上下に振れる傾向がある」(外為仲介業者)という。ただ、CMEフェドウオッチによると、9月のFOMCでは利上げが見送られるとの見方が支配的で、「FRBが利上げに踏み切れば相場が荒れる可能性がある」(FX業者)との指摘が聞かれた。
 ユーロは終盤、対円で下落、対ドルで小動き。午後5時現在、1ユーロ=114円49~50銭(前日午後5時、114円99銭~115円00銭)、対ドルで1.1234~1235ドル(同1.1224~1225ドル)。

最終更新:9月16日(金)19時27分

時事通信

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