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ハリルJ 進化示すはずが世界ランク56位に急落の「有言不実行」

東スポWeb 9月16日(金)16時41分配信

 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、最新の世界ランキングを発表し、日本は前回の49位から7つ順位を落として56位に後退。前回発表時のアジア3番手から6番手となってしまった。

 ロシアW杯アジア最終予選初戦(1日、埼玉)で格下のUAEに敗れ、次のタイ戦(6日、バンコク)に勝利したものの、ポイントを加算できなかったのが響いた。その一方で、同最終予選で順当に勝利を重ねたオーストラリア(57→45位)、ウズベキスタン(55→49位)、サウジアラビア(61→52位)がランクを急上昇させて日本を置き去りにした。

 これで日本は世界ランク的にはロシアW杯アジア枠(4・5)圏外。同ランクは実力を正確に表しているわけではないだけに、Jクラブ関係者からは悲観材料にならないとの指摘もあるが、昨年3月に就任した日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)にとってはショッキングな数字のはずだ。

 というのも、指揮官は就任時に「日本は数年前、20位より上だったが、そこまでは上げていきたい。日本にはそのクオリティーがある」とぶち上げていたからだ。勝利を積み重ねて世界ランクを上げていくことで、日本の進化を示していくつもりだったようだが、昨年6月のW杯アジア2次予選初戦のシンガポール戦でのスコアレスドローに続き、今回のUAE戦でも失態。“有言不実行”ぶりが顕著だ。

 ハリルジャパンにとって、10月の同最終予選イラク戦(6日、埼玉)とオーストラリア戦(11日、メルボルン)は正念場。連勝を飾って、これ以上の後退を食い止めることができるのか。

最終更新:9月16日(金)17時17分

東スポWeb