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兵庫「国生みの島・淡路」ロゴマークが完成 日本遺産認定受けPR事業などに活用

産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

 今年4月に文化庁の日本遺産に認定された《『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」~古代国家を支えた海人(あま)の営み~》のロゴマークが完成し、報道陣に公開された。日本遺産に関係するイベントのPRなどに幅広く用いる予定という。

 島内3市と県、淡路青年会議所などでつくる「淡路島日本遺産委員会」が7月から話し合ってコンセプトを決め、NPO法人淡路島アートセンターがデザインを制作した。

 国生み神話をモチーフに、イザナギノミコトとイザナミノミコトが矛(ほこ)で大地をかき混ぜる様子と、光輝く淡路島を描いたロゴを組み合わせたものが基本のデザインで、それぞれを独立させたデザインも用意した。

 完成したロゴマークは、日本遺産認定記念フォーラムなど各種イベントや案内マップ、PR事業などで用いられる予定。また、ロゴマークの入った高さ約180センチ、横60センチの「のぼり旗」千本も合わせて作製され、島内3市役所や観光施設、文化施設などに順次設置される。

 同委員会は今後、文化庁からの補助金を活用し、日本遺産の案内役として一般人も含めた「日本遺産ガイド」の育成や、関連文化財の解説板の製作にあたるとしている。

 同委員会の中田勝文幹事長は「ロゴマークを活用し、日本遺産に認定されたことを島内外や海外に向けて広めていきたい」と話した。

最終更新:9月16日(金)7時55分

産経新聞