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【全日・王道T】「面白いヤツ連れて来い!」諏訪魔がカシンに強気要求

東スポWeb 9/16(金) 16:41配信

 全日本プロレスの暴走男・諏訪魔(39)が15日、因縁の相手に意外な要求を放った。「王道トーナメント」準決勝&決勝大会(19日、後楽園ホール)で激突する可能性が出てきた“悪魔仮面”ケンドー・カシン(48)に大物セコンドの招聘を厳命したのだ。

 諏訪魔は1回戦(4日、品川)で3冠ヘビー級王者の宮原健斗(27)を撃破して最高のスタートを切った。「アイツは俺がいない間に自分の世界を作ってきたけど、一度崩してやった。激しい試合ができたし、怖かったドロップキックやジャンピングエルボーとか飛ぶ技もできた。自信になったよ」と振り返った。

 7月14日に右アキレス腱完全断裂から約半年ぶりに復帰。不安を抱えたまま臨んだ初戦を突破したことで、強いメンタルも取り戻せた。その結果、開幕前は異常警戒していたカシンに対して「相変わらず何をやってくるか予想できないけど、いっそのこと面白いヤツを連れてこいよ。全部つぶしてやるから」と余裕で通告したのだ。

 17日の2回戦で滝澤大志(31)を下せば、準決勝で青木VSカシンの勝者と激突する。もちろん同ユニット「エボリューション」に所属する青木との同門対決を期待しているが、カシンと対戦する可能性が出てきたことで先手を打った格好だ。

 実際に全日マットには「カシンルート」で過去2回、野獣・藤田和之(45)が登場。14年4月23日の「チャンピオン・カーニバル」公式戦(後楽園)ではセコンドの藤田に気を取られている隙に、カシンに3カウントを奪われている。ただし藤田とは昨年11月15日の天龍源一郎引退興行(両国)での初対決が不完全燃焼に終わって以来、接点がない。諏訪魔は「誰でもいい。藤田? 知ったこっちゃない。もう俺とは終わったことだし」と吐き捨てた。となれば友人が極端に少ない悪魔仮面のセコンドは「はぐれIGF軍団」ぐらいしか思いつかないが…。

 とはいえ、もはや怖いものがなくなった暴走男は「優勝トロフィーを手にして(結果を)残さないとな。すべてのみこんで優勝して、完全復活を証明してやるぞ。オイ!」と豪語した。Vまで残り3試合。悲願の初制覇に向けて暴走を加速させる。

最終更新:9/16(金) 17:16

東スポWeb