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台湾からツアー客 二本松市誘客第1号 歓迎パーティーで交流

福島民報 9月16日(金)13時32分配信

 福島県二本松市が観光復興を目指しインバウンド(訪日)誘客で初めて企画した台湾からのツアー客は15日、全日空のチャーター機で福島空港に到着した。一般客と台湾のメディアなど合わせて約190人が18日まで二本松市内や下郷町の大内宿を巡り、県内の魅力を体感する。
 一行は福島空港で県と二本松市の職員からパンフレットや桃のジュースを贈られ、笑顔を見せた。この後、バスで二本松市の岳温泉へ向かった。
 ながめの館光雲閣で歓迎パーティーが開かれた。新野洋市長が「二本松の魅力を堪能してください」と台湾語を交えてあいさつした。同行している台湾の人気男性アイドルグループ「SpeXial(スペシャル)」のメンバー2人が司会を務めた。二本松少年隊の演舞や地元の和雅美太鼓の演奏披露もあり、盛り上がった。
 16日からは霞ケ城公園など県内各地の名所を観光する。浴衣の着付けも体験する。男性の参加者は「城や大内宿など歴史のある場所の見学が楽しみ」と話した。台湾の新聞やテレビ局から約20人が同行し、ツアーの様子を台湾で伝える。
 ツアーは二本松市出身の安斎隆セブン銀行会長が関係するマーケティング会社と市が連携して企画した。
 新野市長は「今回のツアーを契機に県内全域での誘客の広がりを期待する」と意気込む。

福島民報社

最終更新:9月16日(金)13時53分

福島民報