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韓国団体の北水害支援事業が中断 核実験で政府の許可出ず

聯合ニュース 9/16(金) 14:02配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の民間団体が洪水被害に見舞われた北朝鮮への復旧支援事業を実施する計画だったが、北朝鮮が5回目の核実験を強行したことで事業の推進が困難になった。韓国の統一部と北朝鮮向け人道支援団体でつくる対北協力民間団体協議会(北民協)関係者が16日、伝えた。

 同関係者は、「今月9日午前に緊急常任委員会を開催し、対北水害支援事業を決議した。しかし、その直後に北が5回目の核実験を強行したことが分かり、支援事業の推進が全てストップした」と説明した。

 また、北朝鮮に医薬品や生活必需品などを支援する準備に取り掛かったが、いつ北朝鮮に届けられるか分からないとした。

 事業を推進するには政府の承認を得なければならないが、現在北朝鮮の対韓国窓口機関、民族和解協議会とのやり取りは認められていない。

 一方、国連人道問題調整室(OCHA)は声明を通じ、北朝鮮では今回の洪水被害により死者133人、行方不明者395人の人命被害が発生し、約14万人が支援を必要としていると伝えた。

最終更新:9/16(金) 15:15

聯合ニュース