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後輩の岡山大生と初共演 ピアニスト・山地さん、19日コンサート

産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

 音楽で岡山の魅力をPRしている岡山市出身のピアニスト、山地真美さん(30)=東京都=が19日、母校の岡山大の鹿田キャンパス(岡山市北区)でコンサート「岡大生×山地真美 コラボフェスティバル」を開き、初めて後輩の学生たちと共演する。

 山地さんは大学卒業後に上京し、音楽専門学校を経てデビュー。作曲時に郷里・岡山の風景をイメージした楽曲が次第に増えたため、1年前から、岡山をテーマに演奏活動を始めた。

 観光地の映像を流したり、タレントの東優夏さんの朗読も交えて岡山の偉人の足跡をたどる演出などをしている。舞台衣装も倉敷市特産のデニム生地で仕立てたドレスと、岡山にこだわっている。

 イタリアで7月に開催された国際音楽コンクール「イブラ・グランド・プライズ」に出場し、作曲家部門で名誉賞、倉敷美観地区を表現した「裏葉柳」で審査員特別賞を受賞した。

 今回のコンサートは、岡山大の交響楽団や邦楽部などと演奏。また、瀬戸内海など写真でステージを装飾するなど、後輩約100人とコラボレーションする。偉人の足跡をたどる演奏では、旧備中松山藩を再建した山田方谷に光を当てる。

 山地さんは「音楽を通して郷里を盛り上げるのが私の本懐。若いパワーも借りて行えるのは意義深い。同時に後輩たちには岡山の魅力再発見をしてもらう機会になれば」と本番を楽しみにしている。

 「おかやま国際音楽祭2016」にも協賛、公演は午後4時からで、鑑賞料は千円。問い合わせはinfo@ipponka.jp

最終更新:9月16日(金)7時55分

産経新聞