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山中慎介が11度目の防衛に成功 モレノにTKO勝ち

東スポWeb 9月16日(金)21時6分配信

 WBC世界バンタム級タイトルマッチ(16日、エディオンアリーナ大阪)は、王者・山中慎介(33=帝拳)が挑戦者で同級1位のアンセルモ・モレノ(31=パナマ)を7回1分9秒、TKOで破り、11度目の防衛に成功した。

 1回終了間際、モレノの右ボディーにカウンターの左フックを合わせてダウンを奪う。4回、今度はモノレの右を食らってダウンを奪い返される。4回終了後の公開採点では2―0でリードしたものの、その差はわずかだった。

 だが山中は止まらない。6回、強烈な左ストレートが直撃。モレノはカウント7で辛うじて立ち上がる。山中は会場の大歓声を背に7回にも2度ダウンを奪い、レフェリーが試合を止めた。

「本当に幸せ。ボクシングやっててよかった。これだけ多くのファンが駆けつけてくれた。今回、危ないかなと思っていた人もいると思いますけど、バチッと見返してやりました!」

 防衛に成功した山中は会心の笑みを見せた。

 昨年9月のV9戦での対戦では8回終了時の公開採点でリードされ、結果も2―1の際どい判定勝利だった。

 完全決着に向けて意識したのは、モレノを仕留めるためのパンチのミリ単位の精度と角度。「(昨年よりも)あと何発か当たれば倒すことができる」と自身のレベルアップに自信を持っていたが、見事にその言葉を証明してみせた。

 7月の沖縄合宿では、この日のセミで戦った長谷川とともに走り込んだ。長谷川は2010年4月、フェルナンド・モンティエル(37=メキシコ)に4回TKO負けして、現在は山中が持つWBCバンタム級の王座から陥落。くしくも山中と同じ11度目の防衛戦だった。合宿では「自分の記録を抜いてほしい」と長谷川から山中へ直々にエールが送られた。その思いにも応えた戦いだった。

最終更新:9月16日(金)21時16分

東スポWeb

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