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「共謀罪」新法案、臨時国会への提出見送り 政府・与党

朝日新聞デジタル 9月16日(金)11時25分配信

 政府・与党は、「共謀罪」の要件を変えて「テロ等組織犯罪準備罪」を新設する法案を26日召集の臨時国会に提出しない方針を決めた。菅義偉官房長官は16日午前の閣議後の記者会見で、「予定法案の中には入っていない」と述べた。来年の通常国会に提出し、成立を目指す方針だ。

 政府・与党は同法案を臨時国会に提出して継続審議とし、通常国会で成立させる案を検討していた。臨時国会では環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案など他の優先案件があるため、野党や世論の反発が予想される「共謀罪」新法案の提出は見送ることにした。

 自民、公明両党の幹事長と国会対策委員長は16日午前、東京都内のホテルで会談し、こうした方針を確認。自民党の竹下亘国対委員長は記者団に「(臨時国会には)出さない方向」と語った。16日午前の衆院議院運営委員会理事会では、政府側が提出検討中の法案リストからも外していることを明らかにした。

朝日新聞社

最終更新:9月16日(金)12時27分

朝日新聞デジタル

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