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代官山にカナダ産豚肉「ハイライフポーク」ブランドショップ ダイニングなど /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月16日(金)18時19分配信

 代官山に9月16日、カナダ産「HyLife Pork(ハイライフポーク)」を使ったメニューを提供するカフェダイニング「HyLife Pork TABLE」(渋谷区猿楽町、TEL 03-6452-5497)がオープンした。経営はHyLife Pork Asia Ltd.(同)。(シブヤ経済新聞)

カナダ産ポークを使ったメニューを中心に提供

 カナダの養豚企業HyLifeが提供する三元豚「ハイライフポーク」のブランディングプロジェクト第1弾の取り組みとなる同店。カフェダイニングのほか、ワークショップやグロサリーショップも併設する。

 豚肉自給率が250%を超えるカナダで1994年に創業した同社は、日本では10年ほど前から加工用商品を、5年ほど前からチルド品をそれぞれ展開。全体の約90%を占める輸出の中で、日本への輸出は70~80%に上るという。

 同社は、豚の出生から飼育、と畜、飼料の生産、食肉加工、流通などを自社で一元管理しているのが特徴。世界市場を見据える中、しゃぶしゃぶや豚カツなど日常的に豚肉を食べる文化があり、「商品選択基準が厳しい」日本の消費者に認められることが他社との差別化につながると考え、2010年から日本市場向けのブランド開発も行っている。2012年には伊藤忠商事が出資を開始。現在ではHyLife社の49.9%(約80億円規模)の株式を保有する。

 同店のコアターゲットは20代後半~50代の女性など、スーパーで食料品を購入する層。UDS(代々木1)が監修を手掛け、ランドスケーププロダクツ(千駄ヶ谷3)が店舗内外装とワークショップ設計を担当。メニュー開発や店舗運営はイタリアンレスラン「LIFE」(富ヶ谷1)オーナーシェフの相場正一郎さんに委託した。

 店舗面積は約195平方メートル。席数は92席(うちテラス46席)。カナダの自然や開放感を意識した同店。家具には木材を多用し、店内中央には大型のテーブルを配置。天井には豚のシルエットをかたどったライトを付けている。店内にはワークホップスペースとグラサリー&ショップも併設する。

 メニューはカナダの家庭料理や日本風にアレンジした料理をラインアップ。サラダ・総菜・ソフトドリンクが付くランチには、豚バラ肉を赤ワインとトマトで煮込んだソースの「豚肉のゴロゴロラグーのスパゲティ」や、日本向けに開発した「ハーブ三元豚」のステーキ(以上1,000円)などを用意。ディナーには、薫製した後オーブンで焼き上げる「スモークローストポーク」(864円)、4時間蒸し焼する豚肩ロースをトッピングする「プルドポークとパクチーのサラダ」(1,404円)、赤ワインソース土佐アークリームをかけるカナディアン風フライドポテト「プーティン」(972円)などをラインアップする。客単価は、ランチ=1,150円~1,200円ほど、ディナー=4,500円前後を見込む。

 ワークショップはハイライフポークを使ったレシピ紹介を中心に予定。グロサリーショップでは、ブランドのロゴをあしらったオリジナルグッズや同店で使うスパイスや調味料、カナダ産食材を扱う。

 HyLife Group Holdingsのグラント・ラザルクCEOは「テイストとの良さやクオリティーの高さを知っていただく場所として使ってほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~23時。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月16日(金)18時19分

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