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民進代表に蓮舫氏 政府・与党「建設的論争を期待」

産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

 ■こころ、議員辞職要求/共産、共闘継続望む

 民進党の蓮舫新代表が15日に就任したことに対し、政府・与党からは「国会で具体的な政策論争を建設的に行えることを期待したい」(菅義偉(すが・よしひで)官房長官)といった歓迎の声が出た。7月の参院選で民進党と共闘した他の野党は共闘継続を要望した。一方、自民党の一部や日本維新の会は蓮舫氏の「二重国籍」問題は説明責任が果たされていないとして今後追及する構えを見せている。

 安倍晋三首相は15日、東京都内での講演で、蓮舫氏の代表就任について「寛容の心で、しっかりと議論したい」と述べた。講演の出席者が明らかにした。公明党の山口那津男代表も国会内で記者団に「国会で建設的な立場で具体的な政策を提案して、論議を深めてほしい」と期待を寄せた。

 ただ、蓮舫氏の「二重国籍」問題が尾を引くのは確実だ。菅氏は記者会見で「自身で国民に説明すべき問題だ」と述べるにとどめたが、自民党の古屋圭司選対委員長は蓮舫氏の説明が二転三転したことについて「リーダーの説明がころころ変わるのはよくない」と資質に疑問を呈した。

 国会議員の二重国籍を禁じる法案の国会提出を検討している維新の馬場伸幸幹事長も「説明責任を果たしていない状況で政府・与党に注文を付けるのはいささか疑問を感じる」と語り、26日召集の臨時国会で追及する考えを示した。日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は、談話で「政党代表者たる資格はない」と厳しく批判し、代表辞任と議員辞職を求めた。

 一方、共産党の志位和夫委員長は共闘の継続に期待を示し、社民党の又市征治幹事長も談話で「共闘強化のリーダーシップを発揮し、『アベ政治』の暴走を止める牽引(けんいん)車の役割を果たすよう強く望む」と求めた。

最終更新:9月16日(金)8時9分

産経新聞

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