ここから本文です

注目の「Horizon Zero Dawn」などプレイステーションブースの新作をチェック

Impress Watch 9月16日(金)13時25分配信

 東京ゲームショウ2016のプレイステーションブースでは、これから発売される新作タイトルのプレイアブルを数多く出展。その中でも注目度の高い「Horizon Zero Dawn」、「GRAVITY DAZE2」、「グランツーリスモSPORT」の3タイトルをプレイすることができたので、そのレポートをお届けしよう。

【この記事に関する別の画像を見る】

■大災厄に襲われた1,000年後の地球を生き抜く「Horizon Zero Dawn」

 「Horizon Zero Dawn」の舞台は、1,000年前に大災厄に襲われ闇に包まれた地球だ。大地は変化しており、動物の姿をした機械たちに地球は支配されている。プレーヤーは熟練ハンター「アーロイ」となり、古の遺物や謎に満ちた建造物が点在する世界を探索し、忘れられた大地の秘密を解き明かしていくことになる。製品版ではオープンワールドとなるが、今回の体験版ではエリアは限られていた。

 まずは草原のようなフィールドからスタート。プレーヤーが使える武器には弓が用意されている。L2ボタンを長押しして構えたあとは右スティックで狙いを定め、R2ボタンで矢を射ることができる。草むらに隠れながら矢を射るのは簡単だが、そのあとは敵も動き出すので、なかなか当てるのが難しい。もちろん攻撃すればこちらの存在が敵にもバレるわけで、敵も向かってくることになるのでなおさら難しくなるだ。そうなったときには近接戦闘モードに移行。R1ボタンで弱攻撃、R2ボタンで強攻撃が可能だ。

【スクリーンショット】

 敵はラクダのような生き物から牛のような形をしたものまで様々。矢で射ても意外とダメージが少ないので、手っ取り早いのは近接攻撃で倒すことだろう。しかし相手の強さもまちまちなので、気づいたらやられてしまった、ということも。ライフを回復するためには薬草を飲むのだが、デフォルトで用意されているのは2個まで。拾ったアイテムなどから作り出せるはずなのだが、短い体験時間ではそこまで追いつくことができなかった。このほかにも矢に仕掛けを付けることで電撃や炎の矢を繰り出すことができるので、そういった要素も利用しながら手を変え品を変え総力戦で挑むべきだろう。

 美麗なグラフィックで話題となっている本作だが、草がなびく様子や水の再現、主人公の移動する姿などとてもなめらかで美しい。さすがSIEのタイトルというか、プレイステーション 4の実力を垣間見る感じがする。キャラクター操作にもまったく引っかかるところがなく、スムーズに操作が可能だ。それは△ボタンを押し、ハックして味方にしたクリーチャーに乗って移動するときも同じ。違和感なく操作ができる。

 10分間のでもプレイだったのだが、それほど難易度が高いというわけではなく、慣れれば十分に楽しめるゲームだと感じた。

【スクリーンショット】

【スクリーンショット】

■なんとも不思議な浮遊体験ができる「GRAVITY DAZE2」

 前作が発売されるやいなや話題をかっさらい、日本ゲーム大賞の年間作品部門・大賞を受賞した「GRAVITY DAZE」。その続編である「GRAVITY DAZE2」が早くも登場する。今回も重力使いのグラビティ・キトゥンの冒険活劇が繰り広げられる。試遊台でプレイできたのは基本的なチュートリアルを含めて15分ほどのプレイだった。

 あの独特の浮遊感は今作にも引き継がれており、R1ボタンを押したあと「ふっ」と浮く様はなんとも言えない体験だ。そのあとはR1ボタンの長押しで目的の方向に飛んで行ければOK。真っ直ぐに飛べたときの快感は前作同様に変わらない。

 加えて、前作がPlayStation Vitaであったのに対して今回は最初からPS4用タイトルとして制作されている。前作をPS3で制作するには、グラフィックスはもとよりPS3のコントローラー「DUALSHOCK3」では細かいセンシングが行なうことができず爽快なアクションができなかったためであるとか。PS4のDUALSHOCK 4だからこそ実現できた操作感なのだ。このため前作にまして操作感は上がっているし、浮遊感もかなり楽しめる感じだ。

【スクリーンショット】

【スクリーンショット】

 浮いたあとはRスティックを回して視点を変更しながら飛ぶことになるのだが、右に倒すと左に、左に倒すと右にという感じなので戸惑う人もいるかもしれない。慣れない場合はオプションボタンから設定を変えてしまえばよい。

 チュートリアルでは指定されたところまで歩いて移動、浮いて移動と進んでいき、途中でキトゥンがもらう肉串をさらっていった鳥を飛びながら追いかけて行くといった流れだ。そして途中からは敵が登場し、△ボタンで敵を倒すことになり、中ボスがでてきたらそれをやっつけてプレイは終了となる。攻撃は普通のアタック攻撃のほか、次々と敵に襲いかかって倒す必殺技も繰り出せる。必殺技「スペシャルアタック」が出たときの爽快感はかなりのものだ。ちなみにスペシャルアタックは△ボタンを押して発動したあとは、オートで複数の敵に攻撃をしかけることができる。

【スクリーンショット】

【スクリーンショット】

■安定的なクオリティを見せる「グランツーリスモSPORT」

 発売が「2017年」になってしまったので残念に思っている人も多いと思うが、「グランツーリスモSPORT」も東京ゲームショウ2016にプレイアブルで出展されている。今回はシート付きのコクピット状態のデモ機が多数用意されており、まるでレーシングカーに座っているかのような形で体験できるのも特徴だ。

 試遊体験できるのは10分間。タイムトライアルかシングルレースを選ぶことが可能。シングルレースのコースとして用意されているのは、「東京・エクスプレスウェイ」、「ブランズハッチ」、「ニュルブルクリンク」、「ウィロースプリングス」、「フィッシャーマンズ・ランチ」の6つ。その中から定番の、首都高速をイメージした「東京・エクスプレスウェイ」と「ニュルブルクリンク・北コース」を体験してみた。

 「東京・エクスプレスウェイ」は普通の周回コースでヘアピンカーブなどもなく、初心者向けのようなコース。ただひたすらべた踏みで飛ばしたい人にはうってつけのコースだろう。ステアリングホイールはもちろんフォースフィードバック対応なので、実際に路面を噛んでいるような感覚で操縦できる。なお初期設定で「ブレーキアシスト」を選ぶことができるのだが、これを入れておくとカーブ直前でブレーキアシストがかかるので、初心者は走りやすいだろう。ハンドルアシストも追加できるのだが、そこまでしてしまうと車を操縦する楽しみもなくなってしまう気がしたので、そこまではやらない方がよいと思う(というか試遊している人はシリーズをやりこんでいる人が多いようで、アシストを入れていない人も多かった)。

【スクリーンショット】

 「ニュルブルクリンク・北コース」はストレートが長めで高速で走れるコースで有名だが、「東京・エクスプレスウェイ」とは異なりかなりテクニカルな箇所もあるので、意外とテクニックが試される。

 ここではちょっと上級者のフリをしたいと考えて、ブレーキアシストをぬいたのが運の尽きだった。カーブで減速をかけるもののうまくいかずコースアウトすることたびたび。しまいには車が一回転してしまって完全にコントロールを失う始末だ。普通にプレイしてみたらよかったのかもしれないが、プレイ時間が来てしまったので試すことができなかった。腕に自信がある人は是非とも試してみて欲しいコースの1つだろう。

【スクリーンショット】

GAME Watch,岩泉茂

【関連記事】

最終更新:9月16日(金)13時25分

Impress Watch

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。