ここから本文です

谷中で「黒ねこ博」 黒猫をテーマに作家11人が参加 /東京

みんなの経済新聞ネットワーク 9月16日(金)23時46分配信

 谷中のギャラリー「谷中画廊」(台東区谷中5、TEL 090-3201-3405)で9月17日から、黒猫をテーマにした展示「作家たちの手仕事展『谷中黒ねこ博』」が開催される。(上野経済新聞)

 同ギャラリーでは、昨年末から今年頭にかけてと、ゴールデンウィークの2回「谷中ねこ博」を開催してきた。今回は黒猫にテーマを絞り、11人の作家の作品を展示・販売する。企画した同ギャラリーの重盛明人さんは「前回の開催時に、ぬいぐるみ作家のけもけも工房さんに『ハロウィーンの時期に黒猫をやると人気ですよ』と聞き、次はそのテーマで開催しようと決めた。作家さんには、黒猫の作品は必ず作ってもらったが、他の種類の猫の作品もある。また、ハロウィーンをイメージして黒とオレンジがテーマカラーと伝えた」と話す。

 ギャラリー内にはぬいぐるみ、絵、ポストカード、ミニチュア粘土、ガラス製の雑貨やアクセサリーなど多彩な作品が並ぶ。「前回の8人から11人に作家さんが増え、さらに充実した。粘土作家のこうのたまきさんなど、初回から参加いただいている作家さんも、毎回期待を裏切らない新作を作ってきてくださる。イラストレーターの三好貴子さんは大学の同級生で以前から声を掛けていたが、人気者で忙しく都合がつかなかった。今回念願かなって初めて参加してもらえる」と重盛さん。

 三好さんは「額装したエッチングのほか、ポストカードや実際に使える切手、絵付けした陶器のお皿などを出展する。猫は頭身バランスに種類や個体差の違いが少ないので、作品のポーズ見本は、たいてい自分の家の猫。今回切手などに描いた黒猫も、以前に家にいた白猫をモデルにしている」と話す。

 「谷中を街歩きしていてたまたま通りがかったという方だけではなく、この展示を目指してきてくれる方が増えてきた。大阪など遠方から来てくださる方もいて、『ここでやっと満足するものに出会えた』との声を聞いたときはうれしかった。作家さんのファンの方々は、目当てのものが売り切れる前にと初日の開店直後にいらっしゃる方も多い」と重盛さん。

 「どの作品も素晴らしく、届いた作品を開封するのが楽しかった。同じ黒猫をテーマにしていても、作家さんごとにさまざまな表現がある。その違いを楽しんでいただけたら。大人が満足できる作品ばかりなので、ぜひ期待してほしい」と自信を見せる。

 開催時間は11時~17時。入場無料。9月25日まで。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:9月20日(火)15時24分

みんなの経済新聞ネットワーク