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「核問題てこに救出を」=拉致被害者家族、政府に要望

時事通信 9月16日(金)14時18分配信

 拉致問題の解決に進展が見られない中、北朝鮮が核実験を強行したことを受け、拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さん(78)と支援団体「救う会」の西岡力会長らが16日、加藤勝信拉致問題担当相を訪れ、「核問題でかかる強い圧力をてこに、拉致被害者救出を先行させることも可能だ」とする声明を手渡し、政府に一層の努力を求めた。

 
 飯塚代表は「核とミサイルの解決には相当長い時間が必要だ。拉致被害者の救出は、この二つの問題と切り離し、第一優先という形を取っていただきたい」と強く訴えた。

 加藤氏は「圧力はしっかりかけ、一つのてこにしながら対話の姿勢も変えることなく、拉致被害者の一日も早い帰国に向けて取り組んでいきたい」と応じた。 

最終更新:9月16日(金)14時25分

時事通信