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18~34歳 独身男性7割「交際相手いない」 過去最多 男女4割「性交渉経験ない」

産経新聞 9月16日(金)7時55分配信

 交際相手がいない独身者の割合が男性7割、女性6割と過去最多となったことが15日、国立社会保障・人口問題研究所の調査で分かった。いずれ結婚するつもりと考える独身者は男女とも9割弱おり、同研究所は「結婚したい意欲は引き続き高いが、積極的に異性を求めないまま先送りしている」と分析した。

 調査はおもに5年ごとに行われ、今回は平成27年6月に18~34歳の独身者5276人が回答した。その結果、男性の69・8%、女性の59・1%は交際相手がおらず、このうち男女とも約3割は「交際を望んでいない」と回答した。さらに、性交渉の経験がない独身者の割合も男性42%、女性44・2%と男女とも増加。30~34歳に限っても、男性の25・6%、女性の31・3%が性経験がなかった。

 一方、夫婦を対象とした調査では、結婚生活を15~19年続けている夫婦が生涯にもうけた平均の子供の数(完結出生児数)は1・94人となり、過去最少を更新。夫婦が理想とする子供の平均は2・32人、実際に予定している数は2・01人で、ともに過去最少だった。予定する子供の数が理想を下回る理由は「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が最多で56・3%に上った。

最終更新:9月16日(金)8時19分

産経新聞