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王羲之の模本など展示=17日から、皇居・三の丸尚蔵館

時事通信 9月16日(金)14時21分配信

 4世紀の中国の書家で「書聖」と呼ばれる王羲之の精巧な模本(写し)など、宮内庁所蔵の貴重な書を集めた展覧会「書の美、文字の巧」が17日から皇居・三の丸尚蔵館で開催される。

 同庁はこれに先立ち16日、報道陣向けに内覧会を開いた。

 同庁書陵部と同館の共催で、前・中・後期の3期に分けて約3カ月間で計72件(うち28件が初出品)の書を展示。同庁の担当者は「ほとんどが国宝級で、これだけのものが一挙にそろうのは珍しい」と話している。

 前期(17日~10月10日)では、中国・唐時代の7~8世紀に制作され、奈良時代の日本に伝来した王羲之の「喪乱帖」の模本のほか、平安時代に活躍した「三蹟」と呼ばれる小野道風、藤原佐理、藤原行成の書など27件(うち4件が初出品)を展示する。王羲之は真筆が残されておらず、模本が貴重な史料。

 中期(10月15日~11月6日)では、約200年前の江戸時代後期、最後の譲位を行った光格天皇の書などを展示。後期(11月12日~12月4日)では、明治天皇、大正天皇の書などを展示する。入場は無料。休館日は月曜(今月19日、10月10日は開館)と金曜のほか、今月20日。 

最終更新:9月16日(金)17時22分

時事通信

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