ここから本文です

<コンピューターゲーム>格闘などでプロリーグ 11月発足

毎日新聞 9月16日(金)20時29分配信

 コンピューターゲームで争う「e(イー)スポーツ」の日本では初となる全国規模のプロリーグが11月に発足することが16日、幕張メッセ(千葉市)で開催中のゲームショウで発表された。サッカーJ2の「東京ヴェルディ」など全6チームが参加し、毎週末にオンラインで対戦する。

 「日本eスポーツリーグ」は11~1月、5~7月の前後期制でホームアンドアウェー方式の総当たり戦。サッカー、格闘技、シューティングの3種目を行い、勝率で順位を決める。試合は専用動画投稿サイト「Twitch(トゥイッチ)」で中継される。

 各チームは8人以上の選手で構成。賞金はないが各チームが選手に報酬を支払う。東京ヴェルディの羽生英之社長は「サッカーファン以外にもクラブの存在を知ってもらう好機。既にトライアスロン、バレーボールのチームを持っており、eスポーツが加わることで総合スポーツクラブに一歩近づく」と参入理由を説明した。

 eスポーツはスポーツの一種として欧米や韓国で認知されており、英国のマンチェスター・シティー、ドイツのウォルフスブルクなどの強豪サッカークラブも参入している。主催する「eスポーツコミュニケーションズ」の筧誠一郎代表は「将来的には47都道府県に広げたい。地域色豊かなリーグとして盛り上げ、世界に発信していきたい」と語った。【大谷津統一】

最終更新:9月16日(金)21時31分

毎日新聞