ここから本文です

内閣支持、5割回復=野党共闘の評価割れる―時事世論調査

時事通信 9月16日(金)15時5分配信

 時事通信が9~12日に実施した9月の世論調査によると、安倍内閣の支持率は前月比3.8ポイント増の51.0%となった。

 5割を回復したのは2014年9月以来2年ぶり。不支持率は同4.1ポイント減の27.9%。

 核実験を9日に行った北朝鮮に対する危機感から、米韓両国などと連携して対応に当たる内閣の姿勢が一定の評価につながったとみられる。同時期に実施された民進党代表選が盛り上がりに欠けたことも一因となった可能性がある。

 内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「他に適当な人がいない」21.0%、「リーダーシップがある」15.6%、「首相を信頼する」11.9%。支持しない理由(同)は、「政策が駄目」12.6%、「期待が持てない」11.6%、「首相を信頼できない」11.2%の順だった。

 政党支持率は、自民党が前月比2.4ポイント増の27.7%。蓮舫新代表ら3候補による代表選が行われた民進党は同0.5ポイント増の5.9%にとどまった。以下、公明党3.7%、共産党2.2%の順。おおさか維新の会から改名した日本維新の会は同0.3ポイント増の1.7%だった。

 次期衆院選で、野党が共産党を含めた統一候補で戦うべきかどうか尋ねた質問では、「戦うべきだ」が38.0%、「戦うべきではない」が40.2%で、野党共闘に否定的な声がやや上回った。 

最終更新:9月16日(金)15時41分

時事通信