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生前退位「恒久制度に」6割=北方領土解決、期待は半数―時事世論調査

時事通信 9月16日(金)15時6分配信

 時事通信の9月の世論調査で、天皇陛下が意向を示唆された生前退位に関する考えを尋ねたところ、「今後の全ての天皇に認めるべきだ」と答えた人が58.3%に上った。

 「今の天皇にのみ認めるべきだ」は33.0%、「生前退位を認めるべきでない」は3.5%だった。

 政府はいまの天皇陛下に限って退位を認める特別立法を軸に法整備を検討しているが、恒久的な制度を求める声が国民に強いことが浮き彫りになった。

 また、生前退位をめぐり政府が10月にも設置する有識者会議について尋ねたところ、女性・女系天皇の是非や女性宮家創設など「皇室全般の課題を広く取り上げるべきだ」との回答が71.9%だった。一方、「生前退位に関する問題だけを議論すべきだ」は21.7%だった。

 北方領土問題についての質問では、「大いに関心がある」「ある程度関心がある」が計72.4%だった。ただ、安倍政権での問題解決に期待するかどうか聞いたところ、「大いに期待する」「ある程度期待する」が計49.8%、「あまり期待していない」「全く期待していない」は計47.6%と割れた。 

最終更新:9月16日(金)15時27分

時事通信