ここから本文です

「沖縄の声聞かず」=反対派憤り―辺野古移設訴訟

時事通信 9月16日(金)17時7分配信

 「取り消しは違法であることを確認する」。

 福岡高裁那覇支部の201号法廷では、張り詰めた空気の中、多見谷寿郎裁判長が淡々と国勝訴の判決を言い渡した。県側代理人は目をつぶって首をひねり、厳しい表情で聞き入った。

 裁判長は主文言い渡し後、強制力のない違法確認訴訟の制度について、「従わないと制度が無意味になり、判決をした裁判所の権威まで失墜させる」と説明。翁長雄志知事が当初、確定判決に従うかどうかを答えなかった経緯を踏まえ、「なかなかお答えいただけなかったが、さすがに知事に明言していただきほっとした。ありがとうございました」と座ったまま一礼した。

 判決後に裁判所前で開かれた集会では、約1500人(主催者発表)の参加者から怒りや不満の声が相次いだ。市民団体代表の安次富浩さん(70)はあいさつで、「国や安倍政権は沖縄の声を一度も聞こうとしなかった。司法も同じ立場に立っている」と怒りをあらわにした。 

最終更新:9月16日(金)21時23分

時事通信

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。