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マツダ社員寮で19歳死亡 殴られ失血死、殺人事件か

朝日新聞デジタル 9月16日(金)22時45分配信

 広島市南区にある、自動車メーカー「マツダ」の社員寮で14日、社員の菅野(すがの)恭平さん(19)が頭から血を流して倒れているのを同僚が見つけた。16日の司法解剖の結果、頭部や顔を殴られたことによる失血死と判明し、広島県警は殺人事件とみて捜査を始めた。

 県警などによると、14日午後4時15分ごろ、同市南区向洋(むかいなだ)大原町の「大原寮」2階の非常階段踊り場に、菅野さんが仰向けで倒れていた。すでに意識はなく、運ばれた病院で死亡が確認された。近くに菅野さんの身分証明書が入った手提げバッグが落ちており、自室も荒らされた様子がなかったという。

 県警やマツダ関係者によると、菅野さんは昨年4月に入社。事件現場となった、男性向けの独身寮に住んでいた。プレス用の金型をつくる仕事に従事しており、13日の夜勤を終え、14日早朝に帰宅。その後事件に巻き込まれたとみられ、死亡推定時刻は14日午後だった。寮はオートロック式ではなく、外部から入ることは可能だが、現場となった非常階段は、普段は使われていないという。

 菅野さんと同時期に入社したという男性社員(19)は「まじめでおとなしい印象があるので、トラブルがあったとは思えない。自分が住んでいる場所で、こんなことがあるなんて」と驚いていた。

 現場は、JR広島駅から南東約5キロにある住宅街の一角。

朝日新聞社

最終更新:9月16日(金)22時45分

朝日新聞デジタル

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