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「アニメ聖地」88カ所選定へ=周遊ルートで外国人客誘致

時事通信 9月16日(金)19時0分配信

 世界的な日本のアニメ人気を活用し、地方の観光資源掘り起こしや訪日観光客の誘致を目指す取り組みが始まる。JTBや日本航空、KADOKAWA(東京)などが16日設立した「アニメツーリズム協会」(東京)が、お遍路さんの四国八十八カ所巡りにあやかって、アニメ・漫画の「聖地」88カ所を選定。広域周遊ルートをつくり、観光客の呼び込みを図る。

 「聖地」の選定では、アニメや漫画の舞台、モデルとなった地域・場所や、作家のゆかりの街、作品に関連した施設などを対象に、国内外でインターネットを通じて候補を募集。地元やコンテンツの権利者と調整し、2017年中に決定する予定。「聖地」にちなんだ商品やサービスも売り出す考えだ。

 人気アニメをめぐっては、「スラムダンク」の舞台となった鎌倉高校前駅近くの踏切(神奈川県鎌倉市)や、「らき☆すた」のモデルの鷲宮神社(埼玉県久喜市)などに多くの観光客が訪れている。 

最終更新:9月16日(金)20時27分

時事通信