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【パラ陸上】金メダル頼んだ!エース山本篤、大本命の走り幅跳び

スポーツ報知 9月16日(金)15時53分配信

 リオデジャネイロ・パラリンピックは大会9日目を終え、日本勢は銀8、銅11の合計メダル数を19個とし、前回ロンドン大会の16個(金5、銀5、銅6)を上回った。ただ、今大会は「金メダル10個」を目標としていたが、いまだ1つも取れていない。その期待を一身に背負うのが、大会10日目(日本時間17日)の男子走り幅跳び(T42・下肢切断など)に登場する山本篤(34)=スズキ浜松アスリートクラブ=だ。

 日本勢は、前回ロンドン大会では、5つの金メダルを獲得した。前回金メダリストのうち競泳女子100メートル背泳ぎ・秋山里奈は引退したが、3人が今大会も出場した。しかし柔道男子100キロ級の正木健人は銅メダル、競泳男子100メートル平泳ぎ・田中康大は4位、車いすテニス男子シングルス・国枝慎吾は準々決勝で敗れている。ゴールボール女子代表は準々決勝で敗退した。

 今大会で金メダルが期待された競技はほかにも多数あった。だが本命とされていた競泳男子100メートル平泳ぎの世界王者・木村敬一は銅メダル、陸上男子400メートルの世界選手権王者・佐藤友祈も銀メダルにとどまった。

 最後の大本命として残ったのが、日本パラ陸上界のエース・山本篤だ。男子走り幅跳びで世界選手権を2連覇し、日本記録6メートル62を保持。12日に陸上男子4×100メートル・リレー(T42―T47義手・義足クラス)にも出場し、銅メダルを獲得しているが、今大会の目標を「走り幅跳びでの金メダル」と宣言しているだけに期待がふくらむ。

最終更新:9月16日(金)15時59分

スポーツ報知