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たまり水から微量のヒ素=豊洲、ベンゼン検出されず―共産都議団

時事通信 9月16日(金)20時28分配信

 共産党都議団は16日、豊洲市場(江東区)の主要施設の地下空洞にたまる水から有害物質ベンゼンは検出されず、環境基準値を下回る微量のヒ素が検出されたなどとする独自の分析結果を発表した。

 尾崎あや子都議は記者会見で「ヒ素は雨水に含まれないので、たまり水が地下水由来であることを示すものだ」との見解を示した。

 検出されたヒ素は1リットル当たり0.004ミリグラム。同0.01ミリグラムの環境基準を下回ったものの、同都議団は、さらに詳しい調査を都に求める。ベンゼンの他に、シアンや六価クロムも今回採用した検査方法では検出されなかった。

 同都議団は14日に、豊洲市場内の青果棟の地下空洞を視察。たまり水から2リットルの水を採取し、民間の検査機関に分析を依頼していた。 

最終更新:9月16日(金)23時17分

時事通信