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【巨人】内海、PS先発と3年ぶり2ケタ白星へ「何が何でも10勝」

スポーツ報知 9月17日(土)6時5分配信

◆巨人6―4ヤクルト(16日・東京ドーム)

 最後まで勢いは衰えなかった。巨人・内海は4点リードの7回2死二塁、坂口から137キロの外角直球で見逃し三振を奪い、表情ひとつ変えずマウンドを降りた。8回120球で、9安打2失点。9勝目を挙げた左腕は「2回以降は(無失点で)粘り強く投げることが出来た」とうなずいた。

 プレーボールからいきなりボールが高めに浮いて、連打を浴びた。暴投もあって無死二、三塁となり、2本の二ゴロで2失点した。直近の4試合で初回に6、2、0、2点を与えている。「(序盤の)緊張、力みがなかなか克服出来ない。何年やっても初回は難しい」。2回以降はフォームを微調整したが、立ち上がりには課題が残った。

 ポストシーズン(PS)へ向けて菅野、田口、マイコラスに次ぐ、先発4番手の座を争う立場。どこの球団も好投手をそろえてくる短期決戦のPSでは初回の失点が命取りになりかねない。過去PSでは9登板で1勝4敗。「そこは関係ない。目の前の試合だけを考えている」というが、苦い経験があるからこそ燃える思いは人一倍のはずだ。

 由伸監督は「結果は勝っているので悪くないけど、課題はいくつかあったと思うので、そのへんがさらに良くなればとは思う」と、次回登板で起用法を見極める考えを示した。PS先発の座と3年ぶり8度目の2ケタ白星へ。お立ち台に上がった左腕は「ここまで来たら何が何でも10勝という気持ちで頑張りたい」と誓った。(安藤 宏太)

最終更新:9月25日(日)4時48分

スポーツ報知

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