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【広島】誠也、高卒4年目27号!「神ってる」男が天才・前田に並んだ

スポーツ報知 9月17日(土)6時5分配信

◆広島8―0中日(16日・マツダスタジアム)

 猛攻を締めくくったのは若武者の一撃だった。3回に4点を奪い、なおも2死一塁。鈴木がバルデスの内角、138キロを捉えた。打球は快音を残し、大きな弧を描いて左翼席へ。優勝を決めた10日の巨人戦(東京D)での2発以来、5試合ぶりの27号2ラン。この回一挙6得点のビッグイニングを完成させ、マツダでの連勝を12に伸ばした。

 試合終了後もミラールームでたっぷりバットを振った。汗だくで取材に応じた鈴木は「まぐれです」とニヤリ。4点を先取した後の打席でも「うまく集中して入れました」とうなずいた。

 リーグ2位の打率は3割4分まで上げた。93打点はトップと5打点差。2冠も夢ではない位置につけているが、「本当に、自分の成績はどうでもいいんです」と首を振る。「たまたま打てているだけ。(試合に)6月からしか出ていないですし、最初からずっと出ていたら分からない。一打席一打席、もったいない打席にしたくない」。常に危機感を口にし、現状に甘んじることがない。

 高卒4年目での27本塁打は、「天才」とも評されたOBの前田智徳に並ぶ。その偉大な先輩とはルーキーイヤーの1年間だけ一緒にプレー。当時の前田の打撃練習は今でも覚えている。「その弾道でスタンドに入るのか、と…。バットも常に同じ角度で出ていた。すごかったです」。孤高のサムライは、鈴木を待っていたかのように、その年限りでバットを置いた。「レベルが違いすぎる」と謙遜するが、後継者になれる素質は誰もが認めている。

 主催試合での観客動員は2年連続で200万人を突破した。この日も超満員のスタンドを最高に沸かせたのは、背番号51だった。(角野 敬介)

最終更新:9月21日(水)11時28分

スポーツ報知

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