ここから本文です

拉致家族会代表、拉致の先行解決を要望「核、ミサイルとは切り離して第一優先で」

産経新聞 9月16日(金)12時46分配信

 北朝鮮による拉致被害者、田口八重子さん(61)=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(78)らが16日午前、東京都千代田区の内閣府で、加藤勝信拉致問題担当相と面会し、核やミサイルの問題とは切り離し、拉致問題を先行して解決するよう要望した。

 北朝鮮は今年になって核実験や弾道ミサイル発射を繰り返し、今月9日には5回目の核実験を実施した。国際社会の関心は今後、核とミサイルに集中するとみられ、被害者家族からは拉致問題が置き去りにされるのではないかという不安の声が上がっている。

 面会で、飯塚さんは「核とミサイルの解決というのは相当長い時間が必要だと思う。われわれは拉致被害者の救出については一刻も待てない。2つの問題とは切り離して、ぜひ(拉致問題が)第一優先という形をつくっていただきたい」と求めた。

 加藤氏は「このまま時がたつのを待っていては絶対にならないという思いは同じだ」と述べ、拉致被害者の早期帰国に向け、「しっかりやっていかなくてはならないという気持ちを新たにしてやらせていただきたいと思う」と話した。

最終更新:9月16日(金)12時46分

産経新聞

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。