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サニーサイドアップがスポーツ関連の検索・予約事業に参画

産経新聞 9月16日(金)16時15分配信

 企業PRやスポーツ選手のマネジメントなどを手掛けるサニーサイドアップ(東京、次原悦子社長)は、会員数1300万人を抱える日本最大級の検索・予約サイト「EPARK」を運営するEPARK(東京、玉村剛史社長)と提携したと発表した。EPARKが設立したスポーツ関連サイト運営会社に出資し、経営に参画する。2020年の東京五輪を契機に成長が見込まれるスポーツ関連市場を舞台に、スポーツを楽しむ施設利用者とスポーツビジネスを展開する事業者を結ぶ検索や予約のプラットホームの構築を目指す。

 新会社の名称は「EPARKスポーツ」。社長には、サニーサイドアップ社長室室長の古志野史嗣氏が就任し、次原社長も取締役に名を連ねる。資本金は2500万円(別途、資本準備金2500万円)で、EPARKが90%、サニーサイドアップが10%出資する。

 サニーサイドアップは、元サッカー日本代表の中田英寿さんらトップアスリートのマネジメントを手掛けるなど、スポーツ業界に豊富な人脈を持つ。一方、EPARKグループは、業界屈指の営業力と安定した予約・検索システムの運用ノウハウがある。新会社は、スポーツ関連施設の検索・予約や集客支援、スポーツ用品のオンライン販売などに事業領域を広げることを視野に入れている。

 政府は、2025年までにスポーツ産業の市場規模を15兆円規模に拡大させる目標を掲げており、リオ五輪での日本選手の活躍も追い風となり、運動習慣を高めて健康寿命を延ばす機運も高まっている。新会社は、プラットホームをスポーツビジネスの発展やアスリートのセカンドキャリア支援にも貢献したい考えだ。

最終更新:9月16日(金)16時15分

産経新聞