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“カメラ・コピー機ダービー”はリコーの逆転勝ち/TL

サンケイスポーツ 9月16日(金)21時50分配信

 ラグビー・トップリーグ(TL)の第4節第1日は16日、東京・秩父宮ラグビー場でリコー-キヤノンの1試合が行われ、リコーが25-20で逆転し3試合ぶりの勝利。2勝2敗で勝ち点9とした。リコーは1勝3敗で同6。

 同業者同士の“カメラ・コピー機ダービー”は今回も白熱の展開。前半2、7分にキヤノンがCTB三友良平の2PGで先行すれば、リコーも9分にCTB松本悠介のトライ、18分にFBピータース ダニエルのPGで8-6と逆転する。

 その後、一進一退の展開が続いたが、35分ごろからキヤノンはリコー陣深くで自信を持つスクラム。2度コラプシング(密集を崩す反則)で3度目に組んだスクラムからのボールがこぼれたところを、SH天野寿紀が拾ってトライしたのが38分。三友のゴールも決まり、13-8としてハーフタイムに入った。

 後半2分にも、キヤノンがリコーボールのラインアウトを奪い、FL嶋田直人がトライ。三友のゴールで20-8とリードを広げた。

 ここからリコーが猛反撃する。6分にピータースがPG、18分にはFL柳川大樹のトライ(ピータースがゴール)で18-20と2点差に詰め寄った。そして33分、自陣からのアタックでキヤノンゴール前に迫り、最後は明大出のルーキーNO・8松橋周平が殊勲の逆転トライ。ピータースがゴールを成功して25-20とした。

 80分間の経過を知らせるホーンが鳴ったあと5分近く、キヤノンはリコーのゴール前でFWが連続アタック。リコーも厳しいタックルで応戦し、ついにゴールラインを割らせることなく、試合終了となった。

 なお、この試合で笛を吹いた戸田京介レフリー(46)が、TLレフリー通算100試合となった。

最終更新:9月16日(金)21時50分

サンケイスポーツ