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【東京株式市場】TOPIX7日続落と串カツ銘柄の孤軍奮闘の背景とは

投信1 9月16日(金)8時10分配信

株式市場の振り返り-方向感ない中で冴えない値動き、TOPIXは7日続落に

2016年9月15日(木)の東京株式市場は続落となりました。日経平均株価は前日比▲1.3%の下落、TOPIXも▲1.0%の下落で引けています。目立たないながら、TOPIXが7日続落となっているのが注目されます。また、新興株式市場の東証マザーズ総合指数も▲1.2%の下落となりました。

日経平均株価は、前日比▲101円安で寄り付いた後、すぐに▲86円安まで下げ幅を縮小しました。しかし、そこから再び下げ幅が拡大し、前場の終盤には一時▲254円安となる場面が見られました。その後は膠着状態に入り、大引けは▲209円安の16,405円で終わっています。

東証1部で上昇したのは438銘柄、値下がり1,412銘柄、変わらず125銘柄でした。東証1部の出来高は16億7,356万株、売買代金は1兆8,744億円(概算)となっています。薄商いでしたが、売買代金は徐々に増えているようです。

セクター動向と主要銘柄の動き-31業種が下落、金融関連が連日で厳しい下げ

東証1部で上昇したのは2業種(その他製造、パルプ紙)、下落したのは31業種でした。下落率の大きい業種には、金融関連、輸出関連、内需関連が名を連ねています。特に、銀行を始めとする金融関連の下落が連日で厳しく、来週の金融政策会合を見据えた動きと考えられます。

個別銘柄では、ファーストリティリング <9983> とソフトバンクグループ <9984> が揃って大きく値を下げ、指数下落の大きな要因となりました。その他では、ホンダ <7267> 、電通 <4324> 、デンソー <6902> などが下落し、三井不動産 <8801> や住友不動産 <8830> は急落となっています。日本電産 <6594> も連日で冴えない動きでした。一方、三菱商事 <8058> による子会社化の観測記事が報じられたローソン <2651> が急騰し、ミニストップ <9946> も思惑買いから大幅高で引けています。また、東京ゲームショー開幕で注目が集まった任天堂 <7974> も大幅上昇となりました。

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最終更新:9月16日(金)8時10分

投信1

チャート

ファーストリテイリング9983
32470円、前日比+430円 - 9月29日 13時9分

チャート

ソフトバンクグループ9984
6661円、前日比+130円 - 9月29日 13時9分

チャート

ホンダ7267
2970円、前日比+52円 - 9月29日 13時9分