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キヤノンのミラーレス一眼史上最強!? 「EOS M5」

Stereo Sound ONLINE 9/16(金) 12:11配信

APS-Cサイズ、約2420万画素のセンサーを搭載

 キヤノンから、APS-Cサイズ約2420万画素のCMOSセンサーを搭載したミラーレス一眼「EOS M5」が発売された。それぞれの価格は以下の通りで、すべて11月下旬に発売される。

・ボディ:¥112,500前後
・EF18-150 IS STMレンズキット:¥157,500前後
・EF15-45 IS STMレンズキット:¥127,500前後
・クリエイティブマクロ ダブルレンズキット:¥187,500前後

 EOS M5は昨年発売されたEOS M3の上位モデルで、幅広いシーンで本格的な静止画・動画を撮影したいというユーザー向けに開発されている。

 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 取締役 常務執行役員の八木耕一氏は、M5ではそれまでのミラーレスで言われていた5つの不満をすべて解消したと説明した。

 まず「オートフォーカスが遅い」という声に対しては、EOS Mシリーズとして初めてデュアルピクセルCMOS AFを搭載した。

 約2420万画素のCMOSセンサーすべてがふたつのフォトダイオードで構成されており、撮像センサーと位相差AFセンサーの両方の機能を兼ね備えているので、全面で素早く、かつ高精度なフォーカシングを実現している。

 同時にAF/AEを動作させながら毎秒7コマ(最高)の連写を、AF固定では毎秒9コマが可能となっている。

 次に「暗いシーンが綺麗に撮れない」という不満にはCMOSセンサーの変更に伴なう高感度撮影と、映像エンジンDIGIC 7搭載による画質向上で対応した。

 また「モニターで撮影しづらい」という声もあったそうで、EOS M5ではEVF(電子ビューファインダー)にも改善が加えられた。まず約236万画素の有機ELパネルを採用し、周辺部まで高い解像感を確保した。

 さらにEVFを光軸上に配置することで、撮影時に被写体との差異がないようにも配慮している。

 加えてEVFを除いたままで、液晶パネルをタッチパネルとして操作できる「タッチ&ドラッグAF」機能や、露出補正、メインやサブの電子ダイヤルなどもブラインド操作しやすいように配置するなど、こちらも細かい工夫が施されている。この点は「直感的な操作ができない」というもうひとつの不満に対する回答にもなっているようだ。

 最後に「もっと表現の幅を広げたい」という意見に対しては、EOSシリーズ用の70種類を超えるEFレンズとの組み合わせを提案している。特にEOS M5では、対応レンズとの組み合わせで、ボディ内部の電子手ぶれ補正とレンズ側の光学手ぶれ補正との相乗効果を発揮する「コンビネーションIS」機能にも対応しているので、様々な撮影シーンでも安心して使えることだろう。

 キヤノンはミラーレス一眼の分野で20%のシェアを持っているそうだ。これまでは、簡単に使えるミラーレスのM10と、その上位モデルのM3というラインナップだったわけだが、そこに使いやすさと品質を備えたM5が加わることで、いっそう存在感をましていくのは間違いないだろう。

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最終更新:9/16(金) 13:13

Stereo Sound ONLINE

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