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ごみ収集日をアプリで通知 八戸市のオープンデータ活用で

デーリー東北新聞社 9月16日(金)10時11分配信

 八戸市のシステム開発会社「アイティコワーク」(触澤篤司代表)が、市のオープンデータを活用し、ごみの収集日を知らせる機能などを搭載した「市ごみ収集アプリ」を開発した。同社によると、同様のアプリは青森県内で初めて。

 オープンデータは、行政が持つ公共データなどを、著作権や特許の規制を受けずに自由に利用できる。市は8月から、ごみの分別や指定避難所の一覧などをホームページで公開している。

 同社は県民1人1日当たりのごみ排出量が全国ワースト3で、さらにリサイクル率が最下位(2014年度)であることに着目。課題解決につなげようと、6月に開発に着手した。

 アプリのアイデアは8月に県の「あおもりITビジネスコンペティション」で優秀賞に選ばれており、開発には受賞した際の補助金も充てた。

 アプリは▽居住地区の収集日の通知▽ごみの種類を入力すれば分類を教えてくれる検索機能▽行政側からのお知らせの配信―の三つの機能を主に搭載。基本ソフト・Android(アンドロイド)を搭載した端末から無料でインストールできる。

 開発を担当した米田明未(まいた・あきみ)さん(18)は、3月に八戸商業高情報処理科を卒業したばかり。「見やすく分かりやすいよう、文字の大きさには気を配った。アプリを使うことで、意識して分別しようと思ってもらえれば」と呼び掛ける。

 岡本信也取締役は「今後はiPhone(アイフォーン)版の開発のほか、県内の他自治体へも展開したい」と意欲を示した。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月16日(金)10時11分

デーリー東北新聞社

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