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地震関連初の労災死か 西原村、廃材解体中に事故 熊本県

西日本新聞 9月16日(金)11時3分配信

 熊本労働局は15日、西原村の災害廃棄物仮置き場で6日、車両誘導をしていた広島県の男性作業員(59)に角材が当たり、9日に死亡する事故が起きていたことを明らかにした。菊池労働基準監督署が労働災害かどうかを調べている。同局によると、認定されれば熊本地震に関連する労災死亡事故は初。

 同局によると、男性の同僚が廃材を解体するために重機を操作したところ、建物の柱に使われていた角材(長さ約50センチ)が飛び、約9メートル離れた場所にいた男性の額に当たったという。男性は菊池市内の会社の従業員で、当時はヘルメットを着用していた。同局によると、この事故を含め熊本地震に関連して休業4日以上のけがをした労災は13日時点で80件に上るという。

=2016/09/16付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:9月16日(金)11時3分

西日本新聞