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岡山県新見市が8万円高級弁当を販売 20個限定 備中漆の器に特産食材

山陽新聞デジタル 9月16日(金)23時48分配信

 岡山県新見市は16日、千屋牛肉やピオーネ、ワインといった特産食材を使った料理を同じく特産の備中漆塗りの器に詰めた高級弁当「A級の宝箱」を販売すると発表した。1個8万円。20個限定で21日から予約を受け付ける。

 特産グルメを一堂に集めて10月9日に市内で開催する「新見A級グルメフェア」に合わせて企画。料理はANAクラウンプラザホテル岡山(岡山市)のシェフが洋食を考案、漆器は新見市在住の木工芸作家・川野正毅氏=市重要無形文化財保持者=が制作する。

 桑や欅(けやき)などで作る器は、かつて国産漆の最高峰と評された備中漆で仕上げた円形の2段重ね(直径13センチ、高さ9センチ)。「千屋牛のステーキ」「松茸(まつたけ)と哲西栗のピラフ」「ピオーネと新高梨のTETTAワインコンポート」など8品を入れ、別に新見産キャビア缶などを付ける。

 市役所で会見した石垣正夫市長は「ぜいを尽くした逸品で、新見の魅力を広くアピールしたい」と述べた。

 予約ははがき(1口につき1個)に限り、10月3日(必着)まで受け付ける。申し込み多数の場合は抽選。フェア会場で現金と引き換える。問い合わせは市商工観光課(0867―72―6137)。

最終更新:9月16日(金)23時48分

山陽新聞デジタル