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性の壁を超えて LGBT映画の祭典で話題の“ニューカマー”女優の挑戦と母の言葉

AbemaTIMES 9/16(金) 12:02配信

真境名ナツキさんが主演を務めた映画「ハイヒール革命!」が映画サイトでアクセスの多かった注目映画としてランクインしている。この映画はLGBT映画の祭典「RAINBOW REEL TOKYO 第25回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」に正式出展された作品だ。
この作品は真境名ナツキさん自身が出演しているドキュメンタリー部分と、俳優が演じるドラマ部分に分かれている。真境名ナツキさんの学生時代を演じたのは俳優の濱田龍臣さん(16)、いま注目の俳優がキャスティングされたことでも話題になった。

「私は物心ついた時から可愛いものが好きだった」と真境名ナツキさんは語る。小学校入学のとき貰った真っ黒なランドセルに違和感を覚え、中学校の制服のズボンには嫌気がさしていたという。まず学校の先生たちとの衝突があった。「大人から吊し上げられるみたいな感じで怖かったのを覚えています」と真境名さんは当時を振り返った。スカートを履いて登校したいと訴えたとき、学校の先生たちが理解を示すことはなかった。

それでも真境名さんは自分らしく勇気ある生き方をしようとする。映画「ハイヒール革命!」のドラマ部分では、そんな彼女の挑戦が描かれている。 かたやドキュメンタリー部分では真境名さんの思いや、彼女を支えたお母さんの力強い言葉が映像になっている。真境名さんが周りに自分のことを理解してもらい、自分のことを主張できるようになるまでには、母との二人三脚があった。

「自分を取り戻していくためには、必要なことだと理解してくれていた。お母さんは一度もそんなこと必要ない、とは言わなかった」。真境名さんが整形手術を受けたいと言ったときも、彼女のお母さんは理解を示してくれたという。「人間、悩まなくてどうする」勇気あるお母さんの言葉だ。

最終更新:9/16(金) 12:02

AbemaTIMES

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