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速い流れの中で消防隊員らが救助訓練

両丹日日新聞 9月16日(金)15時26分配信

 京都府福知山市消防本部(鈴木秀三消防長)は15日、由良川の音無瀬橋付近で流水救助訓練をした。福知山消防署、北分署、東分署の警備課の隊員が、4班に分かれて参加。流れが速い場所での人命救助を想定した訓練に、真剣な表情で挑んだ。

 市消防本部では昨年から、警備課の全隊員を対象に、技術や知識の向上を目的とした流水救助訓練に取り組んでいる。今年は、一人ひとりの訓練時間を多くとれるようにと、15日から26日までに4日間行う。

 15日は22人が参加し、初めに浮力の強い特殊な救命胴衣や、ウェットスーツ、ヘルメット、手袋、ブーツ、救助用ロープを装備し、使い方や泳法などを確かめた。

 指導隊員は「現場での救助活動は大切だが、自分が救助される側にならないよう、身の安全を守ることも忘れないでほしい」と指示した。

 このあと川の中に入り、救助される役の隊員が流されているところへロープを投げ、流れの緩い場所まで誘導するなどの訓練をした。

 ロープを投げる前に、救助される人の注意を引くため「今からロープを投げますよ、しっかりとつかんで下さい」などと声を掛けていた。

両丹日日新聞社

最終更新:9月16日(金)15時26分

両丹日日新聞