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青森県内の共闘野党から期待の声、自民は冷ややか 民進代表に蓮舫氏

デーリー東北新聞社 9月16日(金)10時17分配信

 15日の民進党代表選で蓮舫氏が新たな旗振り役に選出されたことについて、青森県内の民進党や参院選で共闘態勢を築いた共産、社民両党関係者からは「リーダーシップを発揮してほしい」「野党共闘で安倍政権を追い詰めてほしい」と期待の声が上がる一方、国政与党の自民党関係者からは「対案を出し、議論がかみ合うようにしてもらいたい」「代表が変わっても中身は変わらないのでは」と冷ややかな意見も聞かれた。

 民進県連の田名部定男代表は「政権を担った旧民主党時代への批判がまだあるので、リーダーシップを発揮して生まれ変わった党を国民に見せてほしい」とエールを送った。

 蓮舫氏の二重国籍問題については「説明が二転三転したことはマイナスイメージだ。説明を果たしていく必要がある」とくぎを刺した。

 「民進代表は安倍政権と対決する姿勢が問われる。野党共闘で政権を追い詰めてほしい」と期待するのは共産県委員会の畑中孝之委員長。今後の共闘について「協力関係は市民の声に応えてできた経緯がある」と継続すべきとの認識を示した。

 社民県連の齋藤憲雄幹事長は「蓮舫氏は野党連携を継続するような話をしているので、その点は良いと思う」と評価。「今後、野党連携に向けて民進内の意見をどれだけまとめられるかだ」と手腕を注視する構えだ。

 一方、自民県連の江渡聡徳会長は「しっかりと対案を出して、議論がかみ合うようにしてもらいたい」と注文。「将来的に総理になる方かもしれないので国籍問題に関しては早急に片を付けてもらいたい」と皮肉交じりに述べた。

 神山久志幹事長も「代表が変わっても中身は変わらないのではないか。与党の批判ばかりしていないで、きちんと政策を出してほしい」と訴えた。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月16日(金)10時17分

デーリー東北新聞社