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歌舞伎界“女遊びは芸の肥やし”から時代変わった? 芸能界から驚きの声も

トレンドニュース(GYAO) 9/16(金) 16:21配信

お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、歌舞伎俳優・中村橋之助の不倫報道が問題になっていることに「歌舞伎って別に(女遊びは)よかったんちゃうのか?」と驚きを示した。「女遊びは芸の肥やし」と言われた時代はもはや過去のものらしく、芸能界から意外そうなコメントが他にも上がっている。

不倫報道に橋之助謝罪「不徳の致すところ」会見映像>>

橋之助は『週刊文春』に京都の人気芸妓との密会が報じられて、9月14日に都内のホテルで謝罪会見を開いた。岡村は9月15日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、この騒動に対して「歌舞伎って別に(女遊びは)よかったんちゃうのか?」と意外そうにコメントした。「モテないと歌舞伎はできない」「(女遊びは)暗黙の了解」というイメージがずっとあっただけに、橋之助の報道が問題になっていることに「今は違うんですね。不倫ってなった時点ですぐ謝らなあかん」と驚きを示した。

他の芸能人も同じようなコメントを出している。フリーアナウンサーの小倉智昭は、15日放送のフジテレビ系「とくダネ!」で、「歌舞伎役者と芸妓さんは両方ともひいき筋で仕事をする人じゃないですか。一昔前なら、こういうのはあまりニュースにならなかったりしたけど、今はもうダメですよね。アウトになっちゃうんですよね」と時代の変化に言及していた。

またお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之は16日放送のフジテレビ系「バイキング」で、妻と橋之助の不倫報道について会話した際、「昔やったら、こういう世界の方は芸の肥やしだったり隠し子だったり、まぁまぁ当たり前やった」と口にしたら「時代がちゃうねん!」と叱られてしまったと明かしている。

『週刊文春』が年明けに報じたゲスの極み乙女。の川谷絵音とベッキーのスキャンダルから始まり、週刊誌では空前絶後の不倫報道ブームが起きている。毎週のようになんらかの不倫がスクープされ、中には「えっ、これも?」と言いたくなるような芸能人の密会まで報じられるほどの盛り上がりだ。そのブームの中で、これまでどこか治外法権的に見られてきた梨園も“ターゲット”として十分な存在に変化したのだろう。

もちろん不倫は問題のある行為だが、一方で「しょせん他人の家庭の事情」と冷めた目で見ることだってできるだろう。不倫が話題になることで、どんどん世間の「不倫=悪」という意識が高まり、そのために報道も一層盛り上がっていく……というサイクルがすっかり出来上がっているのかもしれない。

(文/原田美紗@HEW)

最終更新:9/16(金) 16:21

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