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キヤノン、ミラーレスカメラの上位機種投入へ

ニュースイッチ 9/16(金) 16:03配信

シェア拡大へ一気に攻勢

 キヤノンはミラーレスカメラに上位機種「EOS M5」を11月下旬に発売する。全ての画素が撮像と位相差オートフォーカス(AF)の両方を兼ねる独自のイメージセンサーを、ミラーレスに初めて搭載した。素早い焦点合わせと追従を実現し、高度な表現を求めるユーザーへ訴求する。参考価格は11万2500円(消費税抜き)。月産台数は2万2000台。

 M5に搭載した独自のイメージセンサー「デュアルピクセルCMOS AF」の有効画素数は、約2420万画素。映像エンジン「DIGIC7」との組み合わせで、常用ISO2万5600の高感度撮影を実現する。

 カメラ市場が低迷する一方、国内ではミラーレスカメラは堅調に推移。キヤノンは従来のAFの遅さや、暗い場面の撮影といったミラーレスへの不満をM5で解消し「ユーザーの多様性に応える」(戸倉剛執行役員)ことで利用者の拡大を狙う。

 キヤノンは後発ながら、国内ミラーレス市場でのシェアは、M3発売などにより、足元で20%(2015年12%)に高まっている。

最終更新:9/16(金) 16:03

ニュースイッチ