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iOS 10でメッセージアプリが山盛りアップデートされた理由

ギズモード・ジャパン 9月16日(金)18時24分配信

ステッカーにGIF、送金もできるように。

先日iOS 10がリリースされましたが、見た目も機能もわりと大きく変わりましたね。中でもメッセージアプリは今までにないほどてんこ盛りのアップデートとなり、iOSの内なるFacebook Messengerが解放されたかのようです。シンプルだった画面は今、ステッカーとかDigital Touchとかいろんなエフェクトとかで、やたらとにぎやかになっています。

メッセージアプリはこれまで本当にシンプルで、写真を送ったり絵文字を入れたりはできても、せいぜいそれくらいでした。ステッカーを送りたいときや誰かにお金を送りたいときはFacebook Messenger、または他のメッセンジャーアプリの出番でした。でも今、Apple(アップル)のメッセージアプリにはいろんな機能を載ってきて、以前よりずっと複雑です。これからは単にテキストや写真を送るだけじゃなく、URLを入れればリンク先サイトのサムネイルが表示されるし、ステッカーやら、「Digital Touch」で手描きした絵やら文字やら、ハートビートやらも送れるんです。

こんなに一気にあれもこれも盛り込んで、シンプルだったものをカオスにしちゃってるのは、特にAppleとしては異例かもしれません。機能の見せ方も、こうじゃなきゃいけないのかな?と疑問に思う部分があります。とはいえ全体的には、すごく良いんじゃないでしょうか。

今回追加された機能のほとんどは、ユーザー的にはどうしても必要ってわけじゃないかもしれませんが、Facebook Messengerとかにはもうあって、使われているものです。シンプルなのも良いんだけれど、結局多くのユーザーが、多機能なほうに流れているんです。だからユーザー的には必要なくても、Appleのメッセージアプリとしては、WhatsAppとかSnapchatとかFacebook Messengerとの競争上必要だったんです。

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最終更新:9月16日(金)18時24分

ギズモード・ジャパン