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「ソレイユの丘」が来場者数トップ 横須賀、2015年度まとめ

カナロコ by 神奈川新聞 9/16(金) 10:03配信

 横須賀市は、2015年度の市内主要集客施設の来場者数をまとめた。最多は長井海の手公園「ソレイユの丘」(同市長井)の64万7千人。産直施設「すかなごっそ」(同)が53万人、「よこすかポートマーケット」(同市新港町)が43万9千人で続いた。

 市によると、15年度に市内21カ所の主要集客施設を訪れた観光客らは347万人で、14年度より24万人増えた。特に、施設別トップのソレイユの丘は、前年度比25%増の大幅な伸びを示した。担当者は、大型遊具の設置に加え「動物と触れ合える環境を充実させ、『オーロラびゅ~ナイト』などの自主事業で他施設との差別化を図った」としている。

 3位以下には東京湾側の施設が並んだ。昨年の横須賀製鉄所(造船所)着工150周年事業とタイアップイベントを展開した施設が好調で、記念艦三笠(同市稲岡町)やクルージングツアー「YOKOSUKA軍港めぐり」などがトップ10に入った。

 市によると、市内を訪れた人の97%が個人客で、休日利用者が6割超を占めた。全体の96・1%が日帰り客で、短期滞在型の観光が好まれる傾向もあらためて浮かび上がった。

 担当者は「観光客一人当たりの消費額は増えておらず、平日客も少ない。全体的に市の東側に集客が集中している」などと分析。策定中の市観光立市推進アクションプランの課題として反映させる考えだ。

最終更新:9/16(金) 10:03

カナロコ by 神奈川新聞