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地域の逸品をブランド認定 南足柄市が制度創設

カナロコ by 神奈川新聞 9月16日(金)11時3分配信

 南足柄市は、地域の逸品を地元ブランドとして認定する制度を創設した。産業振興を促すとともに南足柄を広くPRしてもらうことが目的。第1弾として牛肉や煎餅、アイスクリームなど5品目を認定し、製造・販売する4事業者に15日、認定書を交付した。

 選ばれたのは▽長崎畜産(同市竹松)販売の相州牛▽山城屋(同市狩野)の天狗(てんぐ)葉(は)扇(うちわ)煎餅▽松尾屋菓子舗(同市飯沢)の天狗煎餅▽まつが農園(同市矢倉沢)のアイスとジャム。事業者は5年間、認定品のパッケージなどに「南足柄ブランド」の名称や認定マークを使用できる。

 相州牛は、市内の長崎牧場が独自に配合した飼料などで育て、その肉はこくがあり、甘みが強いのが特徴。煎餅は、どちらも大雄山最乗寺を守護するという伝説の天狗のうちわをかたどっている。アイスとジャムは、無農薬で自家栽培したブルーベリーなどの農産物を加工しており、自然な味わいが魅力だ。

 15日に市役所で開かれた交付式で、各事業者は「今後も一緒に南足柄を盛り上げたい」「火付け役となって地域の特産物を宣伝していきたい」などと意気込みを語った。

最終更新:9月16日(金)11時3分

カナロコ by 神奈川新聞